2012-05-28

穏やかなバンザイでした。

グアムから友人のTAKEちゃんが遊びに来たので子供たちとバンザイに行ってきました。
ちなにメモリアルデーの休日です。
バンザイに釣りに行きました。




















昨日、行ったバンザイのコンディションが頭にあったので釣りが出来るか少し心配でしたが、本日は予報の通り良いコンディションでした。


では、本日のバンザイ動画です。





昨日の異なり子供でも釣りが楽しめるコンディションです。

しかし、本日はあたりも少なく子供たちはサザエ拾いをしてました。
50個近く拾ってましたが、小さいサイズは逃がして良型を20個ほどGETしました。

フィッシングの方は、ボウズです。

最近は、バンザイでも連敗つづきです。

2012-05-27

バンザイに降りるもウネリでNGでした。

ワタルとキホを連れて昼過ぎからバンザイに行って来ました。
ウネリの予報は、北北西からウネリ3ft+風波が東から2ft。
潮汐も引き潮で予報通りなら釣りが出来るコンディションでしたが...
台風2号のウネリが入ったのか、コンスタントに4~5ftのウネリが入ってます。
ときおりデカイのがセットで来てました。

本日のバンザイは、残念ながらこんな感じです。
















動画だと解り難いですが、キャスティングする所には、時折ですがオーバーヘッドサイズの波が被ります。
ちなみに穏やかでも時期でも満潮時はキャスティングできません。
12月~3月は、穏やかな時も動画同等に波が被ってます。

基本バンザイのでキャスティングシーズンは6月~10月です。5月、11月はコンディション次第ですね。

下の写真は、バンザイで釣りが出来るコンディションの写真です。

干潮でウネリなしの釣りが楽しめるバンザイ











ヒラスズキなどを狙うフィッシャーマンならサラシがなくて駄目なんじゃない?って思われるかも知れませんが、良い感じの大きいサラシができる様なコンディションの場合は、バンザイではキャストしない方が無難です。
ダイレクトに外洋のウネリが入るので半端ないサイズのが、いきなり来ることがあります。
常に沖のウネリをチェックしつつキャストしても、非難する足場まで10m前後ありますし、ボコボコ&海草で滑る為、早足に移動する事は難しいです。

サイパンローカルの我々も波でリールを水没させてます。
波で飛ばされた知人や携帯を水没させたり...。

でも懲りずに波が被るコンディションでも投げたりしますが、後悔もします。(笑)

2012-05-25

今日はウルトラライトでキャストして来ました。

夕方から時間が出来たのでスマイリーコーブの投げました。
残念ながらド干潮の潮止まりに当たってます。(涙)
昨日は、久しぶりにオフショアキャスティングロッドでホッパーをキャストしたので腕が張りました。
反動で今日はウルトラライトなタックルで遊びたくなったのでお気に入りのGoldenMeanのJJ-MACK7.6ftと子供用に購入したシマノのナスキー1000にPE0.3とフロロカーボン1号、2gジグヘッドと1.5インチのワームでキャストしました。

干潮&潮止まりなので他のフィッシャーマンも居ませんでした。
良く投げる手すり付近でスタートしましたが、反応が無いので突端の岩場に下りて見ました。
ド干潮なので濡れずに先端まで行けます。

良く投げる場所は、上の写真の手すりの所です。
ローカルのフィッシャーマンが良く来てます。


今日はここで投げました。

干潮時は濡れずに先端からキャストできます。


水面付近で引くとオキザヨリがバイトしてきます。
すぐにワームが千切られるので、底をとってゆっくり目に引きます。
ちょこちょこアタリがありますが、たぶんロクセンスズメダイやオヤビッチャです。
足元までワームをチェイスしてきますが、なんか乗らない。
ちょっと早めに引いて見ると釣れました。
ワームを投げるとエソが良く釣れる。

いつものエソです。
その後もエソ、エソと計3匹...場所を変えて30分程度投げるもヒットなしでした。

本日の釣果は、1時間でエソ3匹でした。(うんん不完全燃焼!)

2012-05-24

久しぶりのボートキャスティングも釣果ゼロ

ここ数日は台風2号の影響で雨&風で釣りに行ってませんでしたが、昼過ぎに友人からボートで軽く釣りに行こうと嬉しい誘いがありましたので、二つ返事で行って来ました。

スマイリーコーブで出港前













海況も良くなって来てるのでCKリーフで軽くジギングでイソマグロ狙いって話でしたが、雨が...それにウネリも少しあるし濁りも出てたのでインリーフでキャスティングする事にしました。

タナパグ沖でキャスティングするもダツが数回バイトするのみでした。
友人のH君は、スプーンでベラをキャッチするも良型はラインブレイクでした。

結局、2時間ほどボートからキャスティングするも私はノーキャッチでした。

明日ぐらいから海況も良くなるのかな...たぶん朝から少し投げてきます。

2012-05-19

ワタル君フィールドトリップで釣り勝負?

ワタル君の現地校が、遠足(フィールドトリップ)に行きました。
とは、言っても担任の思いつきなので、学校の公式行事では無く。男子生徒のみを担任が釣りに連れて行くとの事でした。挙句に現地集合すると言ってました...相変わらず適当な担任です。

当日は風が吹く予報で風速6~8m/sとルアー釣りには厳しいコンディションです。
そこで普段利用してるリールのPEを巻き取ってナイロン8lbに巻き変えてあげました。

担任がイカの切り身を用意するのでみんなで餌釣りをする予定だと言ってましたが、ワタル君はルアーマンを自負してるらしく、ジグヘッドと小型ミノーを持参して勝負すると言ってます。

そんな訳で前夜はワタルと釣具の準備をしてました。

私 : で、どこに集合?

ワ : ハイアットリージェンシーホテルの前のビーチに9時集合

私 : どこで釣るの?

ワ : そこで

私 : マイクロビーチ?

ワ : たぶん

あっそ、じゃーワタルが普段から釣りしてる所だし、遠足って訳でも無いね...。
それでもワタルは、やる気マンマンです。
ナイロンラインじゃデカイの釣れたら切られるねって心配してます。
いやいや、結構良いサイズの魚までOKだよ。
それに風があってもガイドに絡まないのでGOODな訳だ!
と言って聞かせますが、PEが良いと言うので...黙れ!の一言で黙殺します。
ワタルは不満タラタラです。無視して潮汐表を確認すると...あああ、釣れないって...明日は12時ぐらいには、ド干潮になるのでマイクロビーチは10時すぎた辺りから魚も居なくなるよ。
9時集合なら初めの1時間が勝負だよ。と教えて寝ろ!と強制消灯です。


当日は9時集合との事なので8:30に現地到着して釣り準備です。
ワタルは4gジグヘッドにグラスミノーS(グリーン)でスタートすると決めて用意してます。
慣れた物で、あっと言う間に準備完了!ワタル君はフライングして釣り始めてます。
ワタルのクラスメートらしき子供とお父さんが、到着して何やら準備開始。
成れない手つきでお父さんが準備してますが、リールをロッドにセットする前からラインがグチャグチャです。
どれだけライン巻いてるの...巻きすぎです。
手伝いして上げようかなと思っているとワタルが遠くで呼んでいるので様子を見に行きました。

マイクロビーチでルアー釣り
















今日は、いつものスマホでは、なくてデジカメでパチリ。
既に潮が引いてます。
普段は海パンなので沖まで行って立ち込んで釣るワタル君ですが、本日はこの後に食事会があるので際で釣ってます。

手前には5cmぐらいの幼魚が泳いでますが、釣れなそうな感じです。
まあ、頑張ってね。

結局、担任は15分遅れで9:15に到着、みんなで釣るかと思いきやバラバラに好きな所で釣ってたそうです。
ワタルが50cmぐらいのオキザヨリを釣り上げたらしいのですが、鋭い歯がビッシリついた口にビビッてジグを外せないでいると、近くのマリンスポーツ店スタッフが来てフックを外してくれたそうです。食べるの聞かれて「いらない」と答えるとクラスメートに見せる間も無く持って行かれたそうです。近くで見ていた知人の話では、「まるでハイエナだ」と笑っていました。

担任は10cmぐらいのフエフキ、他のクラスメートはボウズだったそうです。

ハイアットリージェンシー前のビーチは干潮時が美しいです。














迎えに行った時は、ド干潮で釣りに成らない感じでした。

2012-05-16

アオリイカPOINT調査その3(プエルトリコ)

今日はアオリイカのポイント調査2回目です。

透明度が比較的良かったのでプエルトリコの「シェル横」に行ってきました。
このポイントのローカルフィッシャーマンは、まちまちな呼び名を使ってます。
私が知ってる限りでは、こんな感じ...
シェル、シェル横、モービルガスタンク、昔のゴミ捨て場横、プエルトリコ、IP&Eオフィス
まあ、適当です。
取り敢えず、場所が知りたい方は、下記の場所データ(GoogleMAP)で確認して下さい。

プエルトリコの釣り場












このポイント、ローカルのフィッシャーマンが良く入ってます。日中でも数名は釣ってる事が多いです。
餌釣りでは、サヨリ、ハギの仲間、スナッパー、ヒラアジ、ダツ、バラクーダなどを釣ってます。
アジやメッキのポイントです。












ルアーフィッシングでは、ヒラアジやバラクーダが狙えます。













稀にアジ(メアジ)の群れが入るとワームでアジングが可能です。しかし、群れが入るとフィッシャーマンでフィーバーしちゃいます!1m間隔で人が並ぶので怖くて釣りになりません。

でも基本的に普段は、釣り師が多いのでスレた感じのポイントです。
メッキなら6月~8月がシーズンです。
メアジは、不定期に群れが入りますのでシーズンとかは、無いですが台風などで海が荒れた後に入って来たりします。
さて、アオリイカですが、やはりローカルフィッシャーマンの情報では、ほとんど見かけないそうです。
このポイントは、数十回と来てますのがアオリイカを見たこと無しです。
以前、やはり何度かエギを投げてますが、反応は無かったです。

取り敢えず、今日は45分ほどネチネチと探りましたが、アオリイカの反応なしです。

アジが群れで入ったり、ストラクチャーも多いのでアオリイカが居そうな気がしますが...。

夜釣りで試して見たいのですが、ここにアクセスする道に夕方以降はチェーンを張られるので、夜はこれ無かったのですが、最近はチェーンを張らなくなったと聞いたので近日中にチャレンジします。
上の写真は、車を止めた所からチェーンを張られる道路を撮影、ここから200mぐらい離れた所なのでチェーンされても気づきません。車で出れなくなります。
ここで良く会うローカルが、最近はチェーンを張らないので夜も来れると言ってました。 
でも、レンタカーで来るのは避けた方が無難ですね。





2012-05-13

アオリイカPOINT調査その2(ロアベース)

続けてロアベースでもエギングで探ってきました。
















このロアベースですが潜水艦の桟橋とか発着場とか色々と言ってますが、たぶん正式名は「シープレインランプ」だと思います。戦時中に水上飛行機を陸揚げしてたのかな?
確かにマニャガハ島とサイパン島の間には旧日本軍の二式飛行艇(通称:川西 2式大艇)が沈んでます。サイパン近辺で数機は沈められたそうです。
ダイビングポイントの「B29」は、実は二式飛行艇です。

4発エンジンの機体で有名なのがB29なので昔のダイバーが良く調べないでポイント名をB29にしたようです。私がサイパンに住みだした1996年ごろには、一部のマニアなダイビングインストラクター内では、二式飛行艇と説明してガイドされ始めました。

最近は、ほとんどのガイドが「B29は間違いで二式飛行艇」と説明してくれますが、ポイント名はB29のままです。

話がそれました。

このロアベースのランプは、左側がポイントです。奥には海草も沢山ありますし、10m先には浅瀬がありストラクチャーも多いのでアオリイカが産卵に使いそうな気がします。しかし普段はアオリイカの姿を見たことがありませんし、ここで合うローカルフィッシャーマンに聞いてもイカの情報は無しなのです。
今日はランプの左右を丹念に20分づつ合計40分近く探りましたが、やはりイカの反応も姿もなしです。ただ2回ほど40cmぐらいのヒラアジがバイトして来ました。1回は足元で掛かったのですが、直ぐにバレてしまいました。

9月以降の産卵シーズンには、またエギングで試してみます。

アオリイカPOINT調査その1(スマイリング・コーブ)

子供達は奥さんと友人家族とPICへ遊びに行ったので、本日は一人でのんびりとポイント調査しに
行って来ました。

何度も釣りに行ってるスマイリングコーブでは、アオリイカは見たことがありません。
しかし、1月に長期滞在の旅行者が2匹ほど水底近くに居るのを見たと言われてので調査して来ました。実は、以前にも何度かエギングで探ったのですが、反応なしでした。

今回はボートハーバー近辺の釣り禁止(看板あり)を避けてコーブ先端から奧側に約300m程度を5m間隔でシャクッて見ました。
スマイリングコーブの手すり部分 先端方向












写真は、手すり有り歩道中央あたり。
スマイリングコーブの手すり部分 奧側へ












手すりの終わる所からスマイリングコーブ奥に掛けて釣り禁止と思われるグレイゾーンです。

以前、手すりも歩道も無かった時期は、この辺も釣り禁止ゾーンでしたが、最近は手すりが有る歩道部分には、よく釣り人がいます。今日も2名が竿を出していました。

この辺りは依然として、「釣り禁止」の看板が無いだけで禁止地区では?と私は思います。
まあ、罰金とかは聞いたことが無いので...ちょっと注意されるだけだと思います。

サイパンのローカルフィッシャーマンは、殆どが餌釣りです。
今日もサイパンでは、まず見かけないエギングでシャクってる私は注目されまくってます。
普段もミノーやトップウォーターをキャストしてるだけで私は変人?扱いです。
初対面のローカルには、5割り以上の確率で「何それ」「釣れるの?」と聞かれます。
その目は、「ふっふふ、そんな釣り方では釣れないよ!」っと目で語り掛けています。(涙)
そんな時は、目の前でルアーをロングキャストして見せます。
シマノ2500番クラスにナイロン20lb~40lbを巻くような人々には信じられない遠投性能で和製ルアーマンの面目躍如!うぉおお如何してそんな飛ぶ?って聞かれます。
実は、サイパンの普通なフィッシャーマンはPEライン(アメリカでブレイドライン)なんて知りません。
知っているのは一部のコアなフィッシャーマンと漁師ぐらいです。
ルアーフィッシングに対する知識は、非常に少ないし偏ってます。
ルアー=トローリングと思ってる人が多いですね。

話が、それました。すみません。

結局は、1時間近くじっくりシャクってもアオリイカの姿は見ませんでした。
途中で2回ほど60cm前後カスミアジがエギにバイトして来ました。
釣りをしていた2名のフィッシャーマンにイカを見たことある?って聞くと「ここでは見たこと無い」との答えが返ってきました。

うんん。手すりの下は波で侵食されてエグレているので産卵とかのポイントになりそうか気もしますので10、11月にまた、エギで探ってみます。
とその前に近日中に早朝の時間帯でも探ってみます。

2012-05-12

ワタル君もバンザイでエギング

今日は3時過ぎから2時間ほどワタル君とバンザイでエギングでアオリイカを狙いました。

ワタルはエギング初挑戦なのでシャクリ方法などを教えまがら二人でシャクリます。

先日から釣果があったポイントでエギをキャストしましたが、アオリイカが付いて来ません。

時折、30cmぐらいのカスミが20匹ぐらいで足元やエギの周りを走ります。
アオリイカが警戒してるっぽい感じです。

少しづつ移動しながら周辺を探ってると、私がキャストしたエギが着水と同時に「バッシャ」とバイトがありました。
メータークラスのダツが水面で跳ねると「ブッチン」敢え無くラインブレークです。
2.5号のフロロカーボンがササクレてました。

アオリの反応が無いので10cmぐらいのミノーで投げると何度かバイトはあるも乗りません。

30分でエギに戻して二人でシャクルと直ぐにアオリイカが3匹ほど追ってきました。
しかしサイズは小さく20cm未満でした。
それでもワタルは興奮して足元でエギをアピールさせています。
アオリイカは小さいながらのエギに反応して突っついて来ますが抱きません。
私はワタル君の横でアドバイスしながら初ヒットをサポートしてました。
ワタルはシャクては、フォールさせ時にダートさせて3,4m先のアオリイカにエギをアピールさせています。だんだんアオリイカの動きが早く成って来たので貰った!って感じで集中していると瞬時にアオリイカが四散して消える?と同時に70cm前後のカスミアジが3匹でエギの周辺を走ります。
終わった。

取り敢えず、またミノーに変えて30分ほど投げるも反応なし。

周辺を移動しながらエギで探るも...その後はアオリイカが追ってくる事はなく納竿となりました。

ルアー釣りでの釣果なしも満足なワタル君















ワタル君はバンザイでのルアー釣りは、始めてで楽しかった見たいです。
以前にもキホとワタルを連れてバンザイの磯に降りたのですが、ウネリで釣りは出来ずに写真撮影して帰った事があります。
本日は、子供で楽しめるコンディションでしたが、やはり時折入る大きめのウネリはキャスト場所の足元に被る事が有ったので少しビビッたと言ってました。

ワタル君もポイント名「バンザイ」の由来を知っているので釣り始めの前に手を合わせておりました。
だたし、「バンザイクリフ」由来の崖(クリフ)は、ここより右方向に300m以上離れています。

本日は2名ともボウズでした。

2012-05-10

バンザイでエギング2日目もアオリイカGET

昨日は、O君に誘われてGT狙いでバンザイへ行きました。
本日は、K君に誘われてアオリイカ狙いでバンザイへ行ってきました。
K君は他のローカルフィッシャーマンにも声を掛けたので計5名での釣行です。
O君が今日も居れば、サイパン在住の陸っぱりルアーマンが、ほぼ集合したんですが、O君は本日はお仕事です。

バンザイの磯へ















私とK君とN君とJ君は3時半ぐらいに磯に着きましたが、H君は2時半ぐらいから釣り出したといってました。

本日は昨日よりウネリも小さく釣り易いコンディションです。風も落ちたのでキャスティングにはピッタリです。
今日のバンザイは釣り日和
















各自それぞれに好きなタックルでキャストします。
バニー+弓角とかスプーンとかペンシルやミノーなどなど、私は昨日の結果から当然!エギングです。

本日はラインもPE0.8+リーダーは2.5号フロロカーボンに変えましたので期待大です。
昨日の実績ポイントから探りを入れますが、追ってきません。
40分ぐらい移動しながら色々と探ったのですが手ごたえが無い。
エギ3.5号に変えて遠投し長めにカウントダウンしてシャクるも反応なし、一度だけ「うんん?」って反応を感じるも乗りません。エギを確認すると齧られてます。しかし目視できる範囲でアオリイカは追ってきてません。
まだウネリが有るので小さいアタリを取れなかったんだ!と思い込もうとするヘタレな私です。
居るであろう思われる辺りを重点的に探るもその後は反応なし。

大型のフィッシュイーターでも回ってきてるのかな?アオリイカが警戒中?
諦めてルアーに変更してキャストしてみましたが、本日はアタリなしでした。

H君は右方向の磯場端でキャストし、カスミやサバなど数匹ゲットして4時半ごろに帰りました。うんん羨ましい! 磯の端までは悪い足場を結構歩くので私は滅多に行きません。
N君も1匹キャッチした様です。
J君は用事で途中で引き上げ、私とK君はノーフィッシュなので...粘ってキャストします。
日が傾いて空がオレンジ色に染まって行きます。ラストチャンスの時間ですぞ!

昨日アオリイカが釣れたポイントへ戻ってエギングを再開します。
するとアオリイカが追ってきます。うれしいいい!絶対にこのチャンスを物にするぞ!
バンザイまで釣行に来てボウズはあまりにも悲しいですし、ワタルにバカにされます。

しかし...追ってくるし、突っつきますが、抱かない。
すでに足元にアオリが寄ってるので、キャストの距離が不要なので2.5号のエギに落とします。
ふっふふ、投げる前からヒットを確信して笑いが出てます。

先ほど変わってアオリイカの反応が良い感じ!2匹で突っつきに来てます。
争そって抱きに来ます...「よし!」乗ってくれました。

安堵感で一杯です。

15mぐらい離れた所でK君もミノーで40cmカスミを釣り上げてました。

私は取り敢えず続けて2匹キャッチして納竿としました。
バンザイは暗くなる前に引き上げます
















日が沈むと足元が悪いので危ないし、帰り道も解り難くなるのでチャッチャと帰り支度をして戻りました。って釣果の写真を撮り忘れてる!

アオリイカは先ほど刺身で食べましたが、甘くて美味しかった。

2012-05-09

サイパンでエギングの初釣果

6ヶ月ぶりにバンザイにGT狙いで行って来ました。
前回と同様にO君と二人で11時ぐらいから3時間ほどキャストし続けました。

まず、バンザイクリフの慰霊碑付近からウネリの方向、大きさを確認します。
想像してた海況よりは、かなり荒れ気味です。

まあ、ギリギリでキャスティング出来そうなので駄目もとで磯に下りる事にしました。

バンザイの磯への入り口
















乾期なので雨が降らず草が枯れてます。怖いことに最近は山火事も多発します。
バンザイの磯に下りる入り口は、ローカルのフィッシャーマンでも知らない人が多いです。

乾季が終わり雨季になるこの時期は、歩き易い
















草が枯れはてて歩きやすい!過去最高に道が判ります。
これが雨季になると草が生い茂り道が判らなくなります。
腰ほどの草むらを掻き分けて行くのが普段なんです。
車で途中まで行ったチャレンジャーが居るんですね。
Uターンするスペースも無いのに...

山火事が怖いぐらいに乾燥中














道が判り易いのは、初めのだけでした。やっぱり枯れてても人が来ないので判らなく成ってきます。

細いロープがあるので助かります。
















ちょっと急な斜面を降りていきます。細いロープが有るので何とか降りれます。
ただし、雨が降ってぬかるむと降りるのも登るのも大変です。

誰かが付けた目印の様な物。
















斜面を降りると道らしき物は判別が付かなく成るので、誰かがマークを付けたりしてます。
まあ、この辺まで降りれば波の音で方向はわかります。

木々を抜けるとバンザイの磯です。
















今回は木々の間を抜けると...もう汗だくです。

ここで注意!出てきた場所を覚えてないと帰れません!!
登れる斜面は、先ほどの場所だけだからです。
磯へは波の音で行けますが、帰り道が判らないと大変な事になりますので、旅行者だけで行くのは避けた方が無難です。

出て来た場所を絶対に忘れない事!















さて帰り道は、どこでしょうか?って感じで2、3時間も釣りに没頭してるとアレ?どこから来たってけかな?っと成ってしまいます。
何度も来てますが、私も帰り道が判り難い時があるので目印が必要です。

磯に降りてみると予想より穏やかでした。
写真は波が被ってない状態ですが、波が入ると写真の波打ち際が60~70cmぐらい被りますので結構怖いです。
とここで問題発生!バッテリー警告が出ました。すみません充電を忘れました。

バンザイでも釣行はドキドキします。















O君はGT狙いなので大好きなトップウォーターで攻めます。
14cmぐらいホッパーからスタートしました。
私は沖の方も攻めたいので60gのメタルジグをキャストしました。

写真では穏やかに見えますが、かなりの迫力です。
大きめのウネリが入るので常にウネリを見ながらキャスティングする事になります。
これがまた、気疲れします。落ち着いて釣りを楽しめません。

しかし、1時間が経過すると潮が引いて釣りに集中できる様になりました。
ここまで私もO君もHITなしです。
ただルアーには、よくチェイスしてきます。バイトも数回ありました。

O君は大物狙いを通し続けます。
私は、ジグを少しずつ小型に変えて行きました。
28gのキャスティングジグで120cmぐらいのダツがヒットし水面で大暴れするもラインブレーク...リーダーが滅茶苦茶ささくれてます。
続けざまに同じサイズのダツがヒットするも今度はフックオフ...
その後、30分程度投げるもアタリなしだったので、タックルを変えてエギングを試して見る事にしました。

バンザイに来る度にエギングを試そうと思っていたのですが、やっぱり大物の誘惑に負けて時間いっぱいまでルアーをキャストし続けてしまいます。

ダイビングやスピアフィッシング(水中銃)で潜るとこの辺は、たまにアオリイカを数匹見かけるのです。
ダイビング中にアオリイカを見るのは、一部のポイントだけですし何時も見れるわけではありません。
サイパンでは、7000ダイブ近く潜ってますが、積極的にエギングをしてみたいなと思うポイントはあまりなく。まあ機会があれば試して見ようかな?程度しか考えた事はありません。
ちなみにボートなら良さげなエギングのポイントは、何箇所か有りますよ。

そんな訳で本日やっとバンザイでエギングを試す事となりました。
とは言っても100円ショップで購入したナンチャッテなエギを1個しか持って来てませんし、サブタックルはPE1.5にリーダーはフロロカーボン35lbとエギングにはバランスが悪いんですが、まあ駄目もとでやって見ました。

ところが、うれしい誤算! しゃくって来るとエギの後方から25cm前後のアオリが4匹を付いて来ています。誘いを掛けますが...中々抱きに来ない!潮の流れが早いのでエギの動きが非常に悪い。4匹ともあと1mから近づいて来ませんが、1匹がスーッスーっと来ました!

抱け抱け抱けと念を込める込める...乗ったーあーあ。
サイパンでのエギング初釣果と成りました。(涙)

サイパンのアオリイカをエギングでキャッチ
















離れた場所で釣っていたO君に来てもらって撮ってもらいました。うれしい。
O君もサイパンには、イカが珍しいのを知ってるので驚いてました。

アオリイカは25cmでサイパンのMAXサイズです。
















気を良くして別の場所を探るも反応なし、釣れた場所でやるとアオリが寄ってきます。
テンションが上がってきます。
やる気!全開でしゃくっていると「ゴッォん」って1発...サカナです。デカイです。
上がってきたエギはアゴが曲がって取れかかってるしボディはベリッと剥がれてます。
あああ、エギはコレだけしか持って来てないので、ここでエギングは終了! とほほ。

でも、やっぱエギングは楽しいです。

エギを18gのキャスティングジグに変えて探ると...まもなくヒット!
でもラインブレーク!またダツかな?
小型なジグやルアーに変えると直ぐに反応があるので楽しいのですが、ダツなどに飲まれると厳しいです。
バンザイは120~140cmぐらいのダツが多いのでライトタックルだとラインブレークが多いです。

次のルアーを迷っていると10m先の水面下を80cmオーバーのGTがスーっと泳いでいきます。
傍でキャストしていたO君にデカイのそっち行ったよ!と言った後にドラグが鳴きます!
プッツン!へ? 残念ですがラインブレーク。O君に聞くとPEにコブが出来てて迷ってた所だったそうです。
大物狙いの時は、ほんとタックルに不安があると悲しい結果になりますね。
でもリーダーシステムを組み直すのって面倒なので私もコブを無視して失敗します。
やっぱ手抜きはいけませんね。真剣勝負っす!

と、ここでやる気が無くなったのでサザエ拾いに変更して良形8個ゲットして納竿しました。

次回はエギングをメインでバンザイに来ます!

2012-05-06

シーカヤックでルアーフィッシング

本日は1時から2時間ほどカヤックでルアーフィッシングに行ってきました。

シーカヤックはハイアットリージェンシーサイパン内にあるシーウィンド・マリンスポーツでレンタルしました。シーウィンドはサイパンで老舗中の老舗店です。30年近く各種マリンスポーツを提供してくれます。私はウィンドサーフィンでも何時もお世話になっております。

さて、本日のコンディションですが...午後1時ぐらいは正にスーパーロータイド!思いっきり潮が引いてます。マイクロビーチで釣りをするには最悪に近い状態です。
さらに風速が5~6m/sも吹いてます。カヤックにも厳しい風域ですが、せっかく来たの頑張って出発しました。

本日は2名乗りカヤックを利用します。
カヤック・フィッシングで大型ヒラアジを狙う
















オプションの背もたれ付きです。(通常レンタルには付いてませんのでリクエストして下さい)
実はこの背もたれが重要!これが無い場合は20分で背中と太ももが疲れます。
ちょっと風があると1時間でヘトヘトになります。
2時間ほど釣りをする場合は、絶対に必需品です。サイパンでこんな気の利いたオプションまでレンタルしてくれるのは絶対にシーウィンドのみです。各ホテル前にはマリンスポーツ店がゴロゴロありますが、カヤックをレンタルで用意してある店は少数派です。

でもって本日のタックル。

8ftシーバスロッドにPE2.0+フロロカーボン35lb
私 10~14cmのミノーや30g前後のバイブレーションをキャスト

8.6ftシーバスロッドにPE1.5+フロロカーボン25lb
ワタル君 8~12cmのミノー

7.6ftオフショアキャスティングロッドにPE2.0+フロロカーボン50lb 
予備 14cm前後のホッパーやキャスティングジグのキャスト用

本日のタックルです。

まず、シーウィンド・マリンスポーツ前から出発、右前方に幾つかリーフがありブレークポイントがありますので一番右端を目指します。
距離的に1km近いので15分は漕ぐ事になります。

潮が満ちてれば波が立つリーフの内側でも良く釣れますが、超干潮なのでリーフの右端からリーフの外側を回ります。

さあフィッシングポイントに到着!しかし15分も漕ぎ続けた上に風向の関係で常に漕がないと波間に流れていきます。と言う訳でワタルだけがキャストします。
8cmのフローティングミノー(背黒の金ボディ、腹白)です。
3投目でHIT!良い引きです。ワタルが「おおおうぉお」って笑える奇声を上げてます。
プッツン!根ずれです。リーダー4mとPEが8mぐらい持って行かれました。
この辺は、リーフ際で水深30cm、リーフから30mも離れれば水深5~8mはあるのですが、サンゴの小山が2~4m起伏した物が多くて底に走られると厳しいです。
この辺では、大型ヒラアジの他に良型のフエフキダイが釣れます。

カヤックの上でショックリーダーを結ぶのは、厳しいのでワタルに私のタックルを使わせます。
今日は風があるので漕ぎ手に専念しました。

その後、リーフの外側を300mほど流します。ここでワタルに軽いアタリがありました。
そのまま巻くとルアーの後方に50cm前後カスミアジが2匹チェイスするもバイトなし...カヤックの下を10秒ぐらいチョロチョロして消えていきました。同じ場所で10分ぐらい粘ってみるもアタリなし...風があるので海上でポイントをキープするのが非常に疲れます。

さらに200mほど流すとワタルにHIT!70cmのダツが水面で暴れまくってます。カヤックに乗っていると目線が低いので水面で暴れるダツは迫力が違います。ワタルは、またもビビッてます!

ダツは歯が凄いので取り込みが非常に怖い...ボートなら引き抜いてデッキ上でなんとでも出来ますが、狭いカヤックでは無理です。
水面で弱るを待ってから手掴みでエラ後ろを掴みプライヤーでフックをはずします。
いやー緊張した!カヤック・フィッシングでダツだけは本当に勘弁して欲しいのにワタル君はやってくれます。
ワタルが何時もお世話になっているシーウィンドのスタッフ(ランちゃん)にあげると言うのでキープします。匂いが付くのでカヤックに乗せません!ストリンガー(もどき)で水中を泳がせて帰ります。
サメが来るかな...。以前、友人とカヤック・フィッシング中にHITしたメーターサイズのダツをファイト中にサメに食われました。

ワタルは、満足したのかビーチに戻って海で泳ぐと主張して来たので納竿としますが、ここからが大変です。ワタルがファイトしてる時間とダツが弱って取り込むまでの時間は、漕がないでドテラ流し状態だったのでハイアット前のビーチまで1.5kmの位置まで流されてます。
挙句に向かい風...地獄の30分がスタートしました。

満足げなワタル君です。
70cmのダツをキャッチしました。
















2時間の釣行でキャスティングジグ28gを10投前後だった私はノーバイトでした。

ワタル君のHITルアーは9cm24gのバイブレーション(レッドヘッド でボディはシルバー)

カヤックは時間$15でレンタルできますが、風が強い時は利用できない事もあります。
また、風速が5m/s以上の場合はお勧めできません。一人乗りで楽しむなら3m/sぐらいが限界です。狭いですが、2名で1艇を借りるのがベストです。ファイト中に流されて波打ち際まで行ったら危険ですしマニャガハ島送迎のボートも頻繁に通過します。1名がパドル操作を出来るのは安全面からも重要な事です。

2時間程度でも凄く日焼けしますので、帽子と日焼け止めは絶対に用意してください。可能ならDRY生地のロングスリーブがお勧めです。ドリンクも忘れずに!

私は空のペットボトル3本に水道水を入れていきます。リールに海水が掛かるのでカヤック上でたまに塩分を流します。

ダツはスタックのランちゃんが夕飯にするそうです。
ランちゃん曰く!「うまい魚」らいしいです。

2012-05-05

また、負けました。

先日のラインブレークから3日、リベンジに行って来ましたが!

でもヤッパリ!今日もリーダーからスッパリ切られました。
本日はPE1.5号にフロロカーボン25lbです。
普段はリーダー35lbなんですが、10cm未満のミノーを投げるの少しでの飛距離が出ればと思って25lbにしました。
しかし、ガッツン!ジーッ、プッツンです。
フロロがきれいにスッパリ切れてます。
子サメっぽい気がします。なんだろー。またリベンジしなくては!
またまたルアーをロストしてトーンダウン...本日は20分で終了!

日中は、ホテル前のビーチでサメを見かける事は、ほとんど有りませんが、早朝はビーチの際でベイトを捕食に来てるのを良く見ます。
早起きしてビーチ際を散歩すると50~80cmぐらいの子サメが見れるかも?
ガラパン周辺のホテルに宿泊されてる場合は、ビーチをハイアットリージェンシー方面へ散歩するのが、お勧めです。できればマイクロビーチの際まで行けば見れるかもね。

本日はノーフィッシュです。

2012-05-02

鉄板ルアーをまたロスト

16:30からワタル君のサッカーチーム練習がアメリカン・メモリアルパークであったので直ぐ側のマイクロビーチで1時間ほどキャスティングしました。
今日は気分を変えてハイアットリージェンシー前からいつもの便所前まで広く探ってみました。
9ftシーバスロッドとシマノ2500番にPE0.8+フロロカーボン2.5号の組み合わせ。
8cm未満の軽量ミノーをメインに使う為にリーダーも細めにしました。

緑のテントがマリンスポーツ(ICHIBAN)です。
このテントの奥30mぐらいかスタートし右方向へ探りました。













この辺りもウィードが多いので表層を引く感じでリトリーブするとテント前でバイトがありました。
しかし、引きが今一な感じで重いので掛かった魚がウィードに入ったかな?












上がって来たのは45cmのブラックフィンバラクーダでした。
サイズの割りに今一な引きだった。
使ったルアーは私の鉄板最強ルアーのターゲットミノー86Fイワシカラー!本当に良く釣れるのでYAHOOオークションで見つけては購入してる。廃盤ルアーなので釣具店では売ってない。
昨年9月の時は同じ物を6個もストックしていました。

その後、近くを探っていると、ガツン!ときました。ドラグが鳴きます!ラインが出る出る!
プッツン? 終了!!
感覚的に60cmクラスのヒラアジです。よく走った。
後ろでマリンスポーツ店のバングラディッシュ人スタッフが笑ってる。
残念だねってリアクションまでしてくれました。
お気に入りのミノー、残りストックは3個と成りました。
今までのこのミノーすべてラインブレークでロストしてます。
前回は、メータークラスのダツにやられました。

その後、50分程度かけてマイクロビーチの便所前まで行きましたがバイトもチェイスも無しでした。













上の写真は、ハイアットリージェンシーの敷地が終わった所、ここもポイントです。