2012-05-13

アオリイカPOINT調査その1(スマイリング・コーブ)

子供達は奥さんと友人家族とPICへ遊びに行ったので、本日は一人でのんびりとポイント調査しに
行って来ました。

何度も釣りに行ってるスマイリングコーブでは、アオリイカは見たことがありません。
しかし、1月に長期滞在の旅行者が2匹ほど水底近くに居るのを見たと言われてので調査して来ました。実は、以前にも何度かエギングで探ったのですが、反応なしでした。

今回はボートハーバー近辺の釣り禁止(看板あり)を避けてコーブ先端から奧側に約300m程度を5m間隔でシャクッて見ました。
スマイリングコーブの手すり部分 先端方向












写真は、手すり有り歩道中央あたり。
スマイリングコーブの手すり部分 奧側へ












手すりの終わる所からスマイリングコーブ奥に掛けて釣り禁止と思われるグレイゾーンです。

以前、手すりも歩道も無かった時期は、この辺も釣り禁止ゾーンでしたが、最近は手すりが有る歩道部分には、よく釣り人がいます。今日も2名が竿を出していました。

この辺りは依然として、「釣り禁止」の看板が無いだけで禁止地区では?と私は思います。
まあ、罰金とかは聞いたことが無いので...ちょっと注意されるだけだと思います。

サイパンのローカルフィッシャーマンは、殆どが餌釣りです。
今日もサイパンでは、まず見かけないエギングでシャクってる私は注目されまくってます。
普段もミノーやトップウォーターをキャストしてるだけで私は変人?扱いです。
初対面のローカルには、5割り以上の確率で「何それ」「釣れるの?」と聞かれます。
その目は、「ふっふふ、そんな釣り方では釣れないよ!」っと目で語り掛けています。(涙)
そんな時は、目の前でルアーをロングキャストして見せます。
シマノ2500番クラスにナイロン20lb~40lbを巻くような人々には信じられない遠投性能で和製ルアーマンの面目躍如!うぉおお如何してそんな飛ぶ?って聞かれます。
実は、サイパンの普通なフィッシャーマンはPEライン(アメリカでブレイドライン)なんて知りません。
知っているのは一部のコアなフィッシャーマンと漁師ぐらいです。
ルアーフィッシングに対する知識は、非常に少ないし偏ってます。
ルアー=トローリングと思ってる人が多いですね。

話が、それました。すみません。

結局は、1時間近くじっくりシャクってもアオリイカの姿は見ませんでした。
途中で2回ほど60cm前後カスミアジがエギにバイトして来ました。
釣りをしていた2名のフィッシャーマンにイカを見たことある?って聞くと「ここでは見たこと無い」との答えが返ってきました。

うんん。手すりの下は波で侵食されてエグレているので産卵とかのポイントになりそうか気もしますので10、11月にまた、エギで探ってみます。
とその前に近日中に早朝の時間帯でも探ってみます。

0 件のコメント: