2011-10-27

2年ぶりバンザイでGT狙い

1年半の日本滞在でバンザイGT狙いは、実に2年ぶりです。
今回は友人のO君と二人で行って来ました。

久しぶりのバンザイですが、最近は人があまり入って無い様で磯までの道は、草がボウボウでした。
本日はウネリも小さく久しぶりのGOODコンディション!期待が高まります。

2名とも取り敢えずホッパーでキャスティング、やっぱりトレバリー狙いの場合は、トップウォーターが最高に面白いしエキサイティングですね。
それぞれホッパーやペンシルを一通り投げましたが、バイトなし...透明度最高なので虚しいぐらい水中が見れるので良くわかりますがチェイス無しで魚っ気が感じられない。
O君はラン&ガンを開始してひたすら潮上へ移動開始。

私は、早々に大物狙いを諦めて、ライトタックルに変更し小型ミノーやワームによるワインドなど探ります。ワインドに変えたところ直ぐにバイト!楽に1mオーバーのダツがHIT!水面で暴れまくってフックオフ。ちょっと残念ですが、まあダツの口からジグヘッドを外すのは怖いの引きが楽しめただけで良しとします。
その後、数投して探ると足元のサラシでガツンと当たりが!
ドラグが鳴り続け約10秒、出て行くラインを見ながら成すすべなし...根ずれに拠るラインブレークで終了(チーン!)
9ftシーバスロッドとシマノ4000番にPE2号+ショックリーダーがフロロカーボン35lbでドラグ設定2.5kg程度だったので60cmぐらいのヒラアジなら十分に対応可能でしたが残念!大物の手ごたえでした。バンザイは根が隆起してる所が多いので中層でも走られると厳しいです。PEが40mぐらい持って行かれました。

気を取り直して予備のシマノ2500番(PE0.8+フロロカーボン5号)に変更してエギングやキャスティングサビキなども試してみましたが、あたりが無いので初めのタックルに戻してGT狙い。
釣り初めから2時間程度が経過して、そろそろ納竿かなあ...潮上へ移動して見えなくなっていたO君も引き返して着ました。O君はGTタックルのみなので2時間もホッパーやペンシルを投げまくっているはず...もう腕がパンパンでしょ。(タフだなと関心)

釣り始めた所で合流して終了となる感じでした。ところが30m手前でO君にHIT、ドラグ出て行く音が鳴り続けます。O君はPE3号に80lbのリーダーなので結構なサイズまでOKですが...どんどんラインが出ていますので大物です。
10分程度の格闘でGTが上がって着ました。口の脇とエラの後ろにスレで掛かって居たのでサイズ以上に引いた見たいです。
それでも70cmオーバーの立派なGTです。うんん羨ましい!
バンザイで80cmのGTがHIT













O君は2時間ほとんどバイトなしだったそうな。
最後のワンチャンスで見事に乗せた訳です。

と言う訳でバンザイのGT狙い終了。

そろそろ11月なのでバンザイで釣るのは、今年最後と成るでしょう。
次回は2012年のGW明けです。

2011-10-26

テニアン行きの船?

先日に続き、ロアベースのサブマリン発着桟橋へ。

この桟橋の先端は、ボートの上げ下ろし可能なスロープになっている。
今日は、隣島のテニアンへ車を持って行く人が作業していました。
ロアベースのボートランチ













その脇で私は、ライトタックルで10cm前後のミノーを投げましたが、バイトなし。
いつのもオキザヨリが数匹ほどチェイスしてくるだけでした。

このポイント、よく来るのですがサイパンのポイントとして濁りが入ってる事の多い所で水中の透明度は3m前後が平均です。澄んだ日で5~8mぐらいでしょう。

夕方は、餌釣りの中国人やフィリピン人が来てる事があります。フエフキの仲間やメッキが釣れます。

本日は、30分投げて撤収。

2011-10-23

サイパンでもウルトラライトのタックルで楽しめます!

サイパンへ復帰してからの初ヒットから1時間後、先ほどのロアベースから車で5分のプエルトリコへローカルのフィッシャーマンは、「シェルのガスタンク横」とか「モービルのタンク横」とか適当に言ってます。
まあポイントの名前はどうでも良いですが、ここは大型のトレバリーが出るポイントでガラパン近辺の釣り場としては、ローカルにも人気があり何時も数名が釣りに来ています。
とは、言ってもローカルは餌釣りがメインでルアーはあまり使いません。私の様にルアーオンリーでメタルジグやトップウォーターでホッパーやペンシルを投げる釣り人など居ないので、質問攻め合う事も多々あります。どちらかと言うと変人扱いかな...
釣りが出来る場所は、広くないので釣り人が5名以上の場合はキャスティングは止めてます。

本日は、餌釣りのフィリピン人が2名なので、先ほどのシーバスタックルとアジングのタックルで試してみます。

ワタルのシーバスタックル(ミノーとバイブレーション)には、反応なし。

私は、アジングのタックル(PE0.3+フロロカーボン1号)に1.5gジグヘッドと2.5インチのワームで投げると...やはりオキザヨリのアタックがあります。
サイパンは何処でもサヨリやオキザヨリが居ます。陸っぱりルアーの場合、オキザヨリのコツコツした当りは何処でも必ずありますが、なかなか乗りません!1号ぐらいだとよく切れます。小型ミノーの場合は、トリプルフックになかなかフッキングできませんし、乗ってもよくフックオフします。
はっきり言って嫌いです。超外道!
1回のバイトで、ワームはズタズタ、または真ん中から千切られます。3投してワームを3つ千切られました。と言う訳で表層のオキザヨリが嫌なので、底から中層で引いてみます。
何箇所か探っていると岸壁近くで20cmのメッキがHIT、ウルトラライトなタックルだと十分に楽しめるサイズです。
続けて投げようとすると今度はワタル君が、激しくバイトして来るので仕方なくタックル交換です。


釣れたのでワタル君もご満悦!

このポイントは、頑張ればガラパンから歩いても行けます。
DFSギャラリアから徒歩で25分ぐらいかな。



サイパンに戻ってからの初ヒット!

1996年から2010年1月まで在留していたサイパンから日本に帰国し、約1年半ほど日本で生活してきましたが、2011年9月より、サイパンへ舞い戻ってきました。
釣り道具は、船便で送ったので私達より約2ヶ月送れでサイパン上陸。長かった禁釣り?から開放され! 帰国前から子供達と楽しんでいたサイパン陸っぱりのルアー釣りも再開です。

とりあえず、帰国前に一番通ったロアベースのサブマリン発着の桟橋で久しぶりにキャスティングです。
9フィートのシーバスロッドとシマノ2500のリールにPE0.8+フロロカーボン5号(3m)
ルアーは10cm14gのレッドヘッドです。

はじめにワタルが3回ほどキャスティング!その内、1回は黒い影かチェイスして来てワタルは大興奮!でも久しぶりだったのでリトリーブスピードが遅すぎ...見切られた感じです。

サイパンのポイントは透明度が良い所が多いので青物ターゲットの場合、巻きは速め!がいい感じです。

交代して1投目、ワタルにリトリーブスピードとただ巻きで食わない時のアクションを教えているとHIT!久しぶりの引きを楽しみますが、あまり続かない感じでバラクーダかな?って思ってる私の横でワタルが自分の魚を横取りしたと怒っているので、また交代。
ロアベースでブラックフィンバラクーダ












予想の通り、ブラックフィン・バラクーダでした。約55cm
ワタルも自分で釣ったと満足してます。
ブラックフィンバラクーダをキャッチ













その後、私は日本で揃えたアジング用ウルトラライトなタックルを使って投げましたが、オキザヨリが何度かアタックして来ては、ラインブレークを繰り返し...嫌になったので30分ほどで場所の変更をワタル君に提案するも、先ほどの途中交代で釣り上げたのが不満らしく...さらに20分ほど粘ってから移動する事になりました。


サイパンで陸っぱりフィッシングを楽しむ方は、下記の場所情報(グーグルMAP)でポイントが解ります。