今回は桟橋を挟んで反対のビーチをチョコと探ってみます。
ポイントはウィードが多いので遠投の必要無し、本当に軽く投げるだけです。
密集したウィードとウィードの間にチョコと落とし着水後から直ぐ引きます。
ゆっくり目に引くとチェイスがあるも見切られて乗りません。
引く距離が短いのでスローリトリーブでしたが、作戦を変更して速引き+小アクション付き。
2投目でバイトありも乗りません。
ちょっと移動し周辺を探ってから、ワームのカラーを変更して先ほどバイトのあったウィード周辺を引くとメッキが釣れました。
日本ではヒラアジ(ロウニンアジ、カスミアジ、ギンガメ)などトレバリーの小型魚をまとめてメッキと呼びますが、サイパンのローカルは「イイ」と呼びます。
体長15cm未満ぐらいまでの呼び名です。30cm未満はまとめて「スキップジャック」って呼んでます。30cm以上になるとロウニンアジやカスミアジ、ナンヨウカイワリとか体色やシルエットで区別できるので呼び名も区別してます。
釣れたのはギンガメの子供かな?体長10cmぐらいです。
もうメッキのシーズンではなく、通常は体長20cm前後に育っている時期です。
春先が産卵のトレバリー、幼魚のメッキ釣りシーズンは6月~9月ぐらいです。
結局、20分程度なげてバイトは数回あるもキャッチ1匹のみ。
バイトやチェイスの大半はオキザヨリの小さい(サヨリサイズ)やつです。
フィッシングベースは桟橋やの脇あたりも小型魚が居るので、8cm以下のミノーをキャストしたりメバルやアジングのタックルでワームを投げれば十分に楽しめます。
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