2011-10-23

サイパンでもウルトラライトのタックルで楽しめます!

サイパンへ復帰してからの初ヒットから1時間後、先ほどのロアベースから車で5分のプエルトリコへローカルのフィッシャーマンは、「シェルのガスタンク横」とか「モービルのタンク横」とか適当に言ってます。
まあポイントの名前はどうでも良いですが、ここは大型のトレバリーが出るポイントでガラパン近辺の釣り場としては、ローカルにも人気があり何時も数名が釣りに来ています。
とは、言ってもローカルは餌釣りがメインでルアーはあまり使いません。私の様にルアーオンリーでメタルジグやトップウォーターでホッパーやペンシルを投げる釣り人など居ないので、質問攻め合う事も多々あります。どちらかと言うと変人扱いかな...
釣りが出来る場所は、広くないので釣り人が5名以上の場合はキャスティングは止めてます。

本日は、餌釣りのフィリピン人が2名なので、先ほどのシーバスタックルとアジングのタックルで試してみます。

ワタルのシーバスタックル(ミノーとバイブレーション)には、反応なし。

私は、アジングのタックル(PE0.3+フロロカーボン1号)に1.5gジグヘッドと2.5インチのワームで投げると...やはりオキザヨリのアタックがあります。
サイパンは何処でもサヨリやオキザヨリが居ます。陸っぱりルアーの場合、オキザヨリのコツコツした当りは何処でも必ずありますが、なかなか乗りません!1号ぐらいだとよく切れます。小型ミノーの場合は、トリプルフックになかなかフッキングできませんし、乗ってもよくフックオフします。
はっきり言って嫌いです。超外道!
1回のバイトで、ワームはズタズタ、または真ん中から千切られます。3投してワームを3つ千切られました。と言う訳で表層のオキザヨリが嫌なので、底から中層で引いてみます。
何箇所か探っていると岸壁近くで20cmのメッキがHIT、ウルトラライトなタックルだと十分に楽しめるサイズです。
続けて投げようとすると今度はワタル君が、激しくバイトして来るので仕方なくタックル交換です。


釣れたのでワタル君もご満悦!

このポイントは、頑張ればガラパンから歩いても行けます。
DFSギャラリアから徒歩で25分ぐらいかな。



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