夕方、ワタル君が釣りに行きたいと言ったの夕食前の30分ほど投げて来ました。
ポイントは良く行くロアベースのサブマリン発着桟橋、日没まで20分ぐらいだったの既に薄暗くなり始めています。他のフィッシャーマンも居ないので思い切って投げれます。
最近、この桟橋では朝夕に大型トレバリーの派手なボイルが見受けられるので本日は少し大きめのタックルで探ってみます。
ワタル君のタックルは9ftシーバスロッドにシマノ4000番にPE2.0+リーダー50lb
私は10ftのショアジギングロッドにシマノ6000番 PE3.0+リーダー80lb
ワタルは、小型のホッパー。私は12cmホッパー(シンキング)なので結構早めに引いてました。
3投目で60cmオーバーのカスミアジがルアーの3m以上後方から猛スピードで突進してきます。
一瞬で心臓バクバク! 瞬時にHIT、ドラグが鳴きますが3kg近くかけて置いたので猛烈に走られる感じではなく、ジージーー、ジ、ジィ、ジーーって具合に断続的に鳴く程度で、ふっふふカスミ君ガンバっておるな!っとやり取りを楽しむ余裕も。
15~20mぐらいラインが出されましたが、引きにパワーが無くなって来たのでリールを巻いて寄せ始めると行き成り90方向転換!一瞬で血の気が引きました。
水深50cm浅瀬に回り込んで行きます。所々で岩が頭を露出して浅瀬に...巻いて頭をこちらに向かせるも時遅し!プッツン感もなくる小さいズッルっ感を手に残してラインブレーク。
気がつくと直ぐ脇でワタルが呆然としています。
ワ 「逃げたの?」
力なく垂れ下がるPEラインを見れば解るだろ!ってちょっとムっか!
ふうう。溜息が自然に出ると冷静になって、もっとシビアにファイトすれば良かった落ち込みます。
私 「そうだね、岩場でPEが切れたね。」
ワ 「えええ じゃ ホッパーは?」
私 「無くなっちゃたね」
ワタルは、バラした事よりホッパーが残念だった様です。なかなか良い動きをするホッパーで私のお気に入りだった事を知っていたのですね。
しきりに今すぐルアー投げて釣れば、まだ口に付いてると言ってます。(釣れないってばワタル)
切れたPEラインのあたりが毛羽立ってます。ワタルに見せてPEは擦れに弱いので岩に擦ると切れちゃうんだよって教えます。
無理なファイトは良くないけど、余裕がある時は、どんどん寄せないと...こんな浅葉や岩場がある所では、特に注意してね。って自分に言い聞かせてる感じです。
うんん...親子そろって失敗を成功の元にしようね。
リーダーを付け直す気力が無くなったので終了!
薄暗くなったのでワタルはチャート系のミノーに変更して投げます。
数投目の足元2mでHIT
終了間際にワタルがエソをキャッチ!
しかし、12cmのミノーにバイトしてくる20cmのエソってすごいな!
サイパンで陸っぱりルアーを楽しむと高確率であえるエソ君です。
はっきり言って普段は写真もとりませんが、このサイズのルアーにバイトしたエソは中々なので記念に一枚パチリ
ああ、お気に入りのホッパーとカスミが残念です。
このポイントは正面の浅瀬がポイントなんですが、大物が乗っても走られると辛いです。
ショアキャスティングのジギングロッドはMAXドラグ3kgぐらいなので、次回はオフショアロッドで5~6kgのドラグを掛けて走らせません!力勝負します。
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